２限目のテニスで１０分間走。
一番後ろからスタートしてみるが、自分のペースでいったところ
全員を１周抜かしするスピードを出し、テニスコート１４周という記録。
なぜ速いのかは知っての通り、１０年続いた遅刻ギリギリダッシュのおかげであるが、
（おかげでふとももが太くてズボンのサイズがでかくなる・・・）
やっぱり、先生に「家を早くでりゃいいじゃん」と言われた。
小１の頃は家を早く出て友達たちとその兄貴たちとで学校に行ったが、
家を7:45に出るくせに学校に着くのは8:25。もったいないのである。
小2の頃は友達の姉たちと一緒に学校に行った。
これは7:45に家を出て学校に着くのは8:05。いいペースではある。
しかし、小学校に入れるのは8:15からで、それまでは昇降口で待機なのである。
しかもそれで教室に入ったからといって何もすることがなく、あっという間に8:30になってしまう。
当時は友達なんていなかったから何もすることがないのである。
時間がもったいない。そうやって小3から8:15以降に家を出る習慣がつき、
遅刻ギリギリのダッシュ男になったのである。
持久走は小学校のときはそんな速くなった覚えはなかった。
中学校から「文化部のくせに持久走だけは速い男」と言われるようになった。
中1のとき駅から学校まで5〜6分かかってたが、高3になると3分で着けるようになった。
そしてギリギリダッシュはいまも続く。
