Chikaのはてなダイアリー~はてブロ編~

かつてはてなダイアリーに存在した「Chika&左慈のオタク・ザ・ワールド 」がはてなブログに移行!でも中味も中の人も変わりません。

HEALTH

夜10時から寝る。起きたら翌朝7時。でもまだ眠い。

せめてためになることでも

1866年、ドイツの医学博士が「高熱をともなう病気にかかるとガンが治ってしまう」事を発表。
1900年代の初頭にも米の整形外科医が「発熱とガンの治療」に関する文献を渉猟し、
「手術不能の患者で高熱になった38人中20人のガンが完全治癒している」と事実を確認。
日本でも1978年に「子宮ガン細胞を取り出し32度から43度の間で温度変化を与えて、
正常な細胞と比較してみると39.6度以上になった場合、ガン細胞は10日で全滅したが
正常な細胞は痛手を受けなかった」と国立予防衛生研究所が発表。
また、ガン細胞は35度で一番繁殖する、ともいわれている。
だから体温の1/9を産生する心臓や赤血球が集まり赤くて体温の高い脾臓でのガン発生は
皆無に近く、逆に周囲に細胞しかなく体温の低い肺、食道、胃、大腸、子宮や外に出ている乳房に
ガンが出来やすいのもうなずける話だ。


ここ30年の間、日本人のガン死亡者数は13万余人から31万人に急増している。
日本人の腋下体温の平均は高くて36.2、3度、ほとんどは35度台というのが現状。
もしかすると日本人のガン死亡率の激増は「低体温化」が原因なのでは。


体温をあげてガンを予防するには体温の1/4以上を産生している筋肉を使った運動などを
充分にやること、シャワーで済まさず湯舟につかる入浴やサウナ浴をするほかにも、
日頃体温を下げる食物は少なめにし、体を温める食物を十分にとる必要がある。
漢方の陰陽論では外観が青、白、緑の食物は体を冷やし、赤、黒、橙は体を温めるとされている。
だから同じような食物なら例えば牛乳をチーズに変えたりとしていけばより体が温まるはず。
また、塩は体を温める作用が強力です。
もしかするといきすぎた減塩がガン激増の一因かもしれませんね。


(自宅のトイレにおいてあった父の雑誌、SIGNATURE11月号の中のエッセイ、
 喧々囂々・KEN-KOU講座から多量に引用。大丈夫か?ダメだったら消す。)