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バリカン逃亡記

昨日のバレーの時、うっかりza9さんとす〜さんの前で
「そろそろ坊主にしてみようかなぁ」とか言ってしまったのが始まりだった。
「じゃぁオレ達がやってやるよ」「明日バリカン持ってくるから」
私は私の行きつけの美容師さんが私を坊主にしたがっていたので彼らの誘いを断ったら
「オレ達なら無料だぜ」いや、そういう問題じゃないんだけど。




日記にもその事は書かなかったし忘れてるといいな、と思いつつ登校。
ポップンアプリのおみくじだと２日連続で「凶　三十六計逃げるに如かず」
嫌な気配がと思ったら案の定、za9「バリカン持ってきたぜ」憶えてるし。
捕まって、一辺でも刈られたらお終いなので逃亡生活開始。


１時間目〜お子ちゃま先生は魔法使い〜：数学２a
２人ともと同じクラス。お松も参戦。後ろに座ってるので背中に嫌な汗が。
一応、説得を試みてみる。
「オレを坊主にしたい美容師(ry」「でもオレ達なら翼はな(ry無料だぜ」
数学教師は事情をわかってくれたみたいだったが、交渉出来ず。


１・２時間目の間：in図書館島
終わると共に颯爽と図書館の奥地に逃げ込む。爆笑太田の笑いの本を読む。


２時間目〜戦う乙女たち! 麻帆良大運動会SP!〜：英語R
毛狩り隊に参加してるのは後半クラスが主。オレは前半クラスなので難を逃れる。
５分前に終わったので持ってた数学の教科書をロッカーにしまい、
傘と地学の用意をもって逃げる。


２・３時間目の間：in５階教師用トイレ
３・４時間目の倫理が５階なのでチャイムが鳴るまで待つ。母に美容院予約要請。


３・４時間目：鈴凛倫理
ガタカ [DVD]という映画を見た。B級映画だった。ストーリーが破条してた。
まるで近年よく見る深夜アニメの最終回ような終わり方だった。（倫理的にはいい映画）
お松と同じクラスだったが、毛狩りには興味がない様子。


昼休み：in地学講義室
徳川ちゃんに事情を話し、かくまってもらう。母に美容室のtelを教えてもらった。
見聞録にげんしけん同人誌を返そうにも見つかったら死なので、無理だった。


５・６時間目：３人の地学
期末に向けての復習授業。２時半に終了。まっすぐ下駄箱へ。
isikawaさんと雪使いに会い、一緒に帰る。作戦完了。
家に着いてから見聞録に同人誌返さなきゃいけないことを思い出す。


４時、美容室。いつもの美容師さんにお願いする。
せっかく美容室きたんだから、と個性的な坊主ヘアーになった。
美容師さんは「ヒデのような髪型」と言ったが、どうしても政経教師の髪型にしか見えない。


と、いうことでなんとか魔の手から逃れました。
ちなみにこの髪型は美容師さんが微調整を重ねた逸品らしいので
これを刈ったら毛狩り隊を怒る、っていってた。